色々な記憶メディア

オリジナルビデオを撮影したり、結婚式や披露宴の状況など大切な思い出として撮影した映像や記念に印刷したポスターなどは大切にとっておきたいものですよね。撮影した映像はその時にしか撮れない貴重な映像の場合がありますので、その映像を撮影したものは、保管しておく方法にも気をつけたいものですが、VHSなどのビデオであるのか、CDなどのコンパクトなものまで、記憶媒体は様々にありますので、保管方法も変わってきます。それに、映像などの質にも違いが出てきますので、このページではオリジナルのビデオを記憶する記憶メディアの映像の違いやそれによる保管方法などご紹介してまいりたいと思います。

色々な記憶メディア

ＶＨＳ

昔は一時代を築いた記憶媒体です。ＶＨＳは（Video Home System）の略称のことで、主に家庭用での爆発的なヒットにより普及していきました。家庭で見ることを前提にされているので、オリジナルのビデオ制作においても多様に利用されきました。記憶媒体としては、当時は優秀であったのですが、記憶するのに磁気テープを使用しているので長期の保管が難しく、湿気が長い間保管している間にカビなどが生えたり、磁石を近づけるとデータ飛んだりして使えなくなってしまったりと保管が難しく、後に主流となるデジタル世代に取って代わられてしまいました。しかし、今現在でも使用している人が多くいるので、オリジナルビデオ制作においても使用されています。

DVD

今現在の記憶媒体の主流となっているのがこのＤＶＤでしょう。DVD商品が印刷されたポスターもよく見かけます。専用のプレイヤーだけでなく、ゲーム機にも搭載されていることもありますので、普及率はNO.1といえるでしょう。DVDはVHSに比べて映像も音も格段にきれいになっていますので、記憶媒体としてうってつけといえるでしょう。記憶する容量も充分で、結婚式や披露宴などの時間であれば余裕で高画質・高音質な映像と音を記憶することが出来るのです。

また、大きさもCDと同じサイズになっていますので、保管方法も場所をとらずCDと同じように保管することが可能です。また、デジタルで保存している為、画質や音質の劣化の心配もないといえるでしょう。ただし、傷には強くなく、記憶する部分が傷ついてしまうと読み取れなくなってしまう場合もあります。

ハードディスク

最近の記憶媒体としては一般的となっているのがハードディスクでしょう。元々はパソコンの記憶媒体として使われていましたが、一般家庭にまで普及するようになりました。ハードディスクは撮影できる容量がかなり大きく、撮影した映像をためておいて、そこからＤＶＤにコピーすること可能なので、使い勝手かなりよいです。しかし、ハードディスクが壊れてしまうとすべてなくなってしまうので、ＤＶＤなどに小まめにバックアップを取っておいたほうが良いでしょう。

Blu-ray Disc

まずブルーレイディスクと読むのですが、このブルーレイディスクは、DVDに次ぐ次世代の記憶媒体として注目を集めています。それは、ブルーレイはDVDよりも高画質・高音質の映像を長時間記憶できる点でしょう。次世代の記憶媒体としてもう一つHD-DVDというのがあったのですが、ブルーレイとの競争に敗れてしまい、今後はブルーレイが記憶媒体の主導を握っていくことでしょう。オリジナルビデオ制作においても注目されてきており、現在でもブルーレイに対応してハイヴィジョンの高画質で撮影している制作会社も存在しています。

デジタルカメラ

デジタル一眼レフやコンデジ（コンパクトデジタルカメラ）で撮影した写真をパソコンに取り込み保管したり、ブログに載せたり、というのが当たり前になり、私達にとってデジタルカメラがとても身近なものになりました。

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Last update:2017/9/7

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